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奄美群島サンゴ礁シンポジウム 2022

令和4年7月31日に瀬藤内町キュラ島交流館にて奄美群島サンゴ礁シンポジウムが開催されました。残念ながら悪天候のため午前中のサンゴ礁観察会は中止となってしまいましたが、多くの方々にシンポジウム会場に足を運んでいただきました。


基調講演では国立環境研究所の山野博哉氏から「世界自然遺産の島におけるサンゴ礁保全」と題し、奄美のサンゴには希少種や絶滅危惧種も多く、保全上重要な海域であるとや、気候変動に伴うサンゴの白化現象への懸念、また白化の影響を受けにくいい海域のサンゴの優先的な保全に関する講演をしていただきました。 奄美海洋生物研究会の興克樹会長からは、奄美群島におけるサンゴの変遷や保全活動の報告があり、瀬戸内町海を守る会の祝隆之会長からは、瀬戸内町におけるサンゴ礁モニタリング状況やサンゴを守るための係留ブイの接位についての報告がありました。


大島高等学校の重信瑚杜子さん、肥後咲朋里さん、泰田菜音さんからは、日焼け止め成分がサンゴに及ぼす影響についての研究成果を発表していただきました。

奄美群島サンゴ礁保全対策協議会 平田博行会長挨拶



基調講演 山野博哉氏



奄美海洋生物研究会 興克樹会長



瀬戸内町海を守る会 祝隆之会長



大島高等学校 重信瑚杜子さん、肥後咲朋里さん、泰田菜音さん

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